お知らせ
2023年09月01日
売買:現地調査🐢
こんにちは🥰
今回は、売買編です✨
道路調査では
メジャーが必須アイテム!?
①まずは土地と道路が接している間口を調べる
間口が2m未満の場合は建築基準法により
建物を建てることが出来ません😵💫
法律が出来る前の建物を
わざわざ取壊す必要はありませんが
更地になった時に建物を建てられないため
土地の価値は大きく下がってしまいます。
②幅員が4m未満の場合はセットバックが必要
間口の長さを調べたら次は道路の幅を調べます😊
道路の幅は土地の境界標を基準にして
4m以上あるかを確認しましょう。
建築基準法で、道路の幅は4m以上と定められており
4m未満の場合は
セットバックを行う必要があります。
セットバックとは、道路の中心線から2mまで
自分の土地を後退させて道路にすることです。
道路の中心線は、周辺の物件のセットバック状況を確認して
写真を撮り、役所の道路管理課で確認します。
③中古物件を売買する際は
セットバックを行う必要はありませんが
その後建物を建て替える際は
セットバックをすることが
法律上で義務付けられているため
土地の価値に大きな影響意を及ぼします。
特に注意が必要なのが
セットバックしたときに
土地面積が最低敷地面積を下回ってしまうケースです。
建物の建て替えが実質、不可能になるので
土地の価値は大きく下回ってしまいます。
以上、現場調査の道路幅と間口に関してでした✨
不動産は調べれば調べるほど
奥が深いですね。。🥸📝
株式会社HETE総合不動産🏡