お知らせ

2023年08月22日

こんにちは😊

 

前回の続きで

今回は定期借家契約について

メリット・デメリットを

ご紹介させて頂きます。

 

定期借家契約

 

メリット🥸

 

①短期契約可能

普通借家契約では一般的に2年の契約期間が

設けられのに対して

定期借家契約では

3ヶ月から半年といった短期間の契約を

結べる物件もあります。

短期出張の方や

転職期間中の仮住まいとして利用する等

短期間の契約を目的としている方にとっては

大きなメリットになります。

 

②賃料が相場より安い可能性

定期借家契約はリフォームや

取壊しが決まってる物件は

借りることが出来る期間が限られているため

賃料が相場より

安く設定されてる場合が多く

条件のいい物件を借りられる可能性があります。

 

③入居者の質がいい

契約期間が定められている定期借家契約の場合

貸主が入居者の質を保つことを目的に

している場合もあります。

貸主が再契約をするか選べるため

トラブルを起こすような問題のある入居者との

再契約をしないことが出来ます。

このような物件は

入居者の質がいいので

安心して住むことが可能です。

 

デメリット😪

 

①中途解約が出来ない

前出の特定の理由に該当する場合や

中途解約に関する特約がない場合は

契約の途中で

解約が出来かねます。

仮に、解約が出来たとしても

残りの契約期間の賃料を

請求されることも。。

 

②長く住むには不向き

契約の更新がない定期借家契約ですが

再契約可能な場合もあります。

その時の状況によっては

貸主から

再契約を断られてしまう場合もあるため

長く借りたい方には不向きです。

 

③設備故障の対応がない

取り壊し予定の物件の場合

エアコンや

照明器具の設備が故障をしても

交換や修理などの対応を

してもらえない場合があります。

契約書の内容をよく確認しましょう。

 

テナントになると

特にこの定期借家契約にしている

貸主さんが多いので

お店選びの

判断基準にされる方も少なくありません。

 

どちらも

メリット・デメリットを理解し

契約をされて下さい😌

 

株式会社HETE総合不動産🏡